エコサイクル
太陽光発電が引き起こす環境問題
太陽光発電は電力不足の解消や、環境負荷を抑える再生可能エネルギーとして多くの個人・企業が導入してきました。しかし、環境に良いイメージだった太陽光発電ですが、現在、太陽光パネルの処分問題が社会問題として浮上しています。
さらに、太陽光発電機器メーカーの市場撤退により、修理に必要な部品が手に入らない等の問題が発生しています。
それらの問題に対して、弊社ではこれまで行っていた太陽光発電の設計・工事、販売に加え、修理メンテナンス、回収、リサイクルの太陽光発電に関する全ての工程を行うことで、長野県下伊那エリアとその周辺エリアの太陽光発電に関連する問題に取り組んでまいります。
ソリューション
修理メンテナンス
太陽光発電市場において、海外メーカーの対応などの影響から数多くの日本の太陽光発電機器メーカーが撤退を始めています。
そこで問題になってくるのが、現在稼働している太陽光発電の修理問題です。メーカーの撤退により、修理に必要な部品を手に入れることができなくなります。通常、太陽光発電システムは複数の機器で構成されておりますが、その一つが動かなくなると互換性の問題等からひとつの機器だけを別のメーカーのもの交換するということができません。システム全体を入れ替えするということになると大きな費用が必要となってしまいます。
当社では自社でも太陽光発電施設を所有し運営しております。長年の運営で培ってきたノウハウに加え、グループ会社である電気工事を専門とする共進電気の技術も合わせることで、機器の故障に関するそれらの問題に対してシステム総入れ替え以外の最適な提案を行うことも可能です。
回収リサイクル
太陽光パネルの撤去には通常、廃棄処分するまでに施工業者(取り外し)や中間処理業者(運搬)などいくつかの業者が関わってきます。また、太陽光パネルには様々な部品が使われており、リサイクル業者によっては全てをリサイクルすることができず一部は埋立処分場へと運ばれ廃棄されています。
これらの理由から、太陽光パネルの撤去にはそれなりの手間と費用が必要となるとともに、地球環境への影響が大きいと問題視されています。
私たちはグループ会社と連携することで、太陽光パネル撤去にかかる全ての工程をワンストップで提供するとともに、経済産業省の認可を受けた最新のリサイクル装置を導入することで太陽光パネルの100%リサイクルを行っております。
それにより撤去費用を大幅に削減するとともに、地球への環境負荷を最小限にとどめることに成功しました。
太陽光発電の導入から処分までの流れ
また、太陽光パネルの販売も行なっているため、不要パネルの買取も可能です。
※中間処理業の資格は現在取得中です。
SDGsの取り組み
共進エネルギーサービスはサステナブルな社会のため、長野県SDGs推進登録をいたしました。地域の人々のより快適な生活を実現するとともに、地球環境にも配慮した事業活動を行ってまいります。
太陽光発電に関するお悩みは、まず弊社までお問い合わせください
当社は太陽光発電事業者としの経験・知識はもちろん、自社での太陽光発電施設運営で培ったノウハウを生かした問題解決のご提案をすることが可能です。
販売して終わり、目の前の問題を修理して終わり、回収して終わりではなく、太陽光発電に関連する全ての事業を行う当社だからこそできる総合的な解決策をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。